悲しいかな、日本のジャーナリズムは社会の便器であり、垂れ流しの臭いものには蓋である。また、ペンは剣よりも強しとの格言もあるが、ペンは権力や既得権に弱いのが似非民主主義国家の日本である。民主主義の成熟度を計るのは、その国のジャーナリズムの質だといえる。つまり、訴える手段のない一般大衆に代って訴える力と気概を持つ公器なのだが、社会正義のない国はまるで機能していない。以前、パリに本部を置く国境なき記者団が報道の自由ランキングで、日本が180ヵ国中、72位と発表した。しかし、今では我が国はアジアの中でも最下位といえるだろう。経済大国第3位といわれるが実際は第30位である。財政赤字がGDPの198%超であり、金額的にも1122兆円なのだ。脳天気な市井の人々よ!日本は極貧の民になっちゃたんだよ!また、世界幸福度ランキングは62位であり、主観レベルが非常に低いことがわかる。あなたが見ている新聞は都合のいい記事の垂れ流しである。先進国?日本は稀な政府の記者クラブがあり、国民の知る権利を定義している。が、加盟社以外の記者会見参加を認めない取材活動の差別がある。また、加盟社の記者が意にそぐわない記事を書けば、記者会見を外され参加できなくなり、挙句の果て新聞社を首になる。これはジャーナリストではなく政府の番犬である。この様な政府による情報操作、各社横並びの報道談合、海外メディアの日本撤退などすべての根源が、この記者クラブなのだ。テレビはどのチャンネルを回しても面白くない芸人のオンパレード。しかし、現政権は報道の自由を謳っているが、不都合なことがあればそく圧力をかけ、テレビ局に電波停止の可能性を言及する総務大臣がいる。これは絶対に高級接待すれば解決!結局、日本のジャーナリズムは国民の知る権利を奪っている。テレビのMCやコメンテーターは本音を吐く人は出られない。コロナ禍パンデミックで命が危ぶまれる状況でもテレビに出演する医者どもは恥もなく本音を吐かない。感染症対策分科会の尾身医学博士会長は発病当初から専門家として従事していたが、約1年6ヶ月の沈黙を破り本音を吐き始めた。遅すぎた決断だが、勇気ある行動である。だが、彼もこれで終わりだろう。メチャ凄いネ。日本!隣国の北朝鮮や中國を笑えない。政治とカネの問題!1億5千万円支出波紋の朝日新聞記事。行政のガンである二階幹事長が私は関係ないと言い放った。側近も口を揃えて全面否定。しかし二階氏はその後、発言を軌道修正したと掲載!これは笑止千万。政治屋二階氏はやましいことがあるので真っ赤なウソをついた。が、正しい。修正とは誤解を与えるような文章を手直しすること。虚言とはウソであり人間をだますために言うこと。ウソは泥棒の始まりと子供の頃に教わった。なるほど!政治屋二階幹事長は泥棒なのである。次の日の朝刊に二階氏が「ずいぶん政治とカネの問題は綺麗になってきている」との発言を掲載する無神経。生き残れるか日本の新聞?そりゃ無理だよ!だって新聞紙面の半分以上が広告なんだもん!

国会で議論する際に首相や政治家や官僚などが頻繁に使う言い逃れの言葉がある。例えば、「首相が国民の命と健康を第一に考慮し、オリンピックを開催する」これをご飯論法という。つまり、質問に真正面から答えずに論点をずらして逃げるという論法である。「国民の命と健康を考慮すると、オリンピックは中止にする」が、正論だが本人は気づいていない!これも凄いね!狂った国家!

                    作家 獣医師 堺英一郎